12月に受け取った配当金のまとめを記録していきます。
12月は、9月決算の銘柄が振り込まれるためかなり多くの配当があり、過去最高の振込額となりました。
1 合計受取金額と内訳
配当金 (税引き前) 28、078円
471.78ドル
円換算計 76、671円
※ 1ドル103円と換算
↓
(税引き後) 22、392円
338.44ドル
円換算計 57、251円
〇 内訳
・国内株
保有数 | 税引き前 | 税引き後 | |
Iシェアーズ・コア Jリート | 21 | ¥378 | ¥317 |
オリックス | 100 | ¥3,500 | ¥2,789 |
三菱UFJフィナンシャルG | 200 | ¥2,500 | ¥1,993 |
KDDI | 100 | ¥6,000 | ¥4,782 |
武田薬品 | 100 | ¥9,000 | ¥7,172 |
三菱商事 | 100 | ¥6,700 | ¥5,339 |
計 | ¥28,078 | ¥22,392 |
Iシェアーズ・コア Jリートは、最近になって毎月の定期積立として採用した銘柄です。1株あたり千数円とかなり買いやすいため、他の積立銘柄の余り枠として有効に活用しています。
また、現在、Jリートは他の指数と比べて回復が遅いですが、それは安く仕入れるチャンスという意味でもあります。まだまだコロナのおさまりは見えてきませんが、コロナが収まってきたころには、Jリート指数の値上がりも十分に期待できますので今のうちに仕入れておきたいものです。
・米国株
保有数 | 税引き前 | 税引き後 | |
VYM | 62 | $50.20 | $36.02 |
SPYD | 484 | $293.60 | $210.58 |
HDV | 69 | $63.70 | $45.70 |
DUK | 21 | $20.27 | $14.56 |
IBM | 27 | $44.01 | $31.58 |
計 | $471.78 | $338.44 |
米国高配当ETFの3兄弟からそろって配当をいただき、しかも増配も相まってかなりの収入となりました。
SPYDは一時期値下がりと減配でかなり批判が集中しましたが、結局組み入れ銘柄の復活とともに配当率も回復するわけですから、ひたすら無心に積立を続けることが重要ですね。
懸念点としては、円高ドル安になっていて為替的に円に換えると損する状態にありますが、円でも配当をもらっているので生活に使うのは円配当で、ドル配当は基本的に再投資することで為替問題を回避することができています。
2 配当金の使い道
・配当再投資
(12月は出費が多かったため再投資でようやく毎月目標とする積立金額と同額に)
・スーツの購入(予定)
12月はなぜか出費が多く、配当を再投資することでようやく毎月目標の10万円の積立ができました。複利という面ではあまりよくないのでしょうが、究極的に行わなければならないことは「定期的な積立を続ける」ことにあると思うので、問題なしです。
日本円の配当のうち2万円ほどをスーツの購入費に充てる予定です。金額的には、洋服の青山の株主優待で20%引きがあるのと会員用の10%引きクーポンの重ね技で計30%引きになるので十分に足りると思います。(無配転落は許しませんが)
洋服の青山には頑張ってほしいですが、現代のスーツ離れとコロナのダブルショックでかなり業績はやばそうですね。
] 株価も500円あたりで停滞を続けていますが、含み損で4万円ほど抱えてしまっているので、とりあえず優待なんかで元をとるまでは完全に塩漬けです。(まさに本末転倒状態ですが、仕事柄スーツを着ないといけないのでなんとか頑張ってくれ!)
四季報で疑義注意が乗らないことを祈り続ける日々です。
3 これまでの受け取り金額
延べ受取金額が10万円を突破しました!
今年の6月からスタートして7カ月で計14万円もの配当をいただいたわけですが、月平均で2万円の不労所得を獲得できるとは去年では想像もできませんでした。
こうしたうまみを知れば知るほどもっと早くから株式投資をしておけばよかったと思ってしまうわけですが、そうするとコロナショックを直撃していたわけで、ちょうどいいタイミングで市場に参加できたとも思えます。
株式投資に絶対の正解はないわけですから、最適解と言われている定期積立をコツコツと、日常のサブ的なものとしてとらえていくことこそが重要なんでしょうね。