BDC銘柄であるメイン・ストリート・キャピタル【MAIN】から3月特別配当の入金がありました!3月は通常の配当と合わせて2回も配当をもらったことになります😊
3月20日権利落ちの支払日は3月28日でしたが、私が使用する楽天証券では3月30日に振り込まれました。楽天証券では2日遅れになるのでしょうか。
※ MAINなどのBDC銘柄は現在日本のほとんどの証券会社では購入できなくなっています。購入するには海外の証券口座しかない状態です。
配当金概要
MAINの2023年の予想配当金は2.7ドルです。
現在の株価は39.25ドル(2023年3月30日終値)ですので、予想利回りは6.9%です。
一方で、この予想配当金は今回のような特別配当は考慮していない(1月0.225ドル×12=2.7ドル)ので、特別配当を入れるとさらに利回りは向上します。
これまでの配当金推移
※ 2023年は6月配当金まで(MAINのHPからグラフ作成)
Dividends :: Main Street Capital Corporation (MAIN)
2007年から2013年までは順当にあがり、その後2.5ドル~3ドル付近をうろうろしているといった感じでしょうか。コロナショックがあった2020年は減配しています。
2023年は6月配当までで1.525ドルですので、単純に1年分とすると3.05ドルとなりますので過去最高を記録する可能性があります。
今年は楽しみですねぇ。
増配こそ最大の快感!
これまでの株価推移
2007年の設定来からきれいな右肩上がりを形成しています。
利益の90%を配当として放出することで税の免除を受けているBDC銘柄は株価が横ばいになることが多いのですが、MAINはきっちり右肩上がりなのがうれしいです。
一方で、コロナショック時にはきっちりと65%もの大暴落をしていることにも注意が必要ですね。
まとめ
MAINは株価上昇、増配、高配当と三拍子を狙える最高の銘柄です。私はNISA口座に120万円すべてをぶち込むほど入れ込んでいます。
本当はもっと追加投資したいですが、現在日本の主要な証券口座では購入できないのが痛いですね。
株価の最大下落率も65%とかなり大きいですが、一方で最大の買い増すチャンスともいえるわけで、そんなときに追加投資ができないのはつらい。
新規買い付け停止となったのはおそらく金融庁への届け出関係と手続き面であると言われているので、そのあたりがしっかりと整理され、日本でも新規購入できるようになるよう祈るばかりです。
65%も下落した暁にはしっかりと追加投資ができる状態になっていたい!MAINへの信心が試される