今年も早いもので一年の半分が経過しましたね。
子供のころは時が過ぎていくことがただただ楽しかったですが、社会人になってからは日々のストレスや将来への不安などから時の移ろいが寂しいものだと思うようになりました。
しかし、株式投資を始めてからは、時の経過は資産の増加と配当金の受け取りというプラスの効果を生むことから楽しみをもって受け入れられるようになってきました。
思えば、これまで受験や就職、仕事と何かに追われるばかりでこれをやりたい、このために生きているのだと実感できたことはあまりなかったように感じます。
受験や就職などはいずれもほかの人もやっているから自分もやるしかないとしぶしぶ行動しているだけで、確かに負けず嫌いからのいい成績は残したいという思いはあれこそ、自分の芯からの思いというのは薄かったと思います。
その点、投資は自分から始めたもので、数年たってもその興味関心は薄れないですし、FIREという明確な目標を立てて日々生活を送れています。しかも配当金は積み立てをすればするほど受取額は計算上増えていきますので、FIREまでの道のりも明瞭です。
明確な目標をもって日々、努力して生きていく。なんとも素晴らしいものですね。
趣味が株式投資というと、あまり面白い人間には聞こえないですが、自分にとっては人生の大きなターニングポイントになった趣味だと思います。