2020年11月の投資結果について、記録していきます。
(といっても、記事の作成時点である12月11日時となってしまいましたが、11月末から今まで株価の大きな変動はなかった(長期の視点)と思いますので誤差ということで、、、)
1 国内株
投資額:3、008、519円
現在の評価額:3、092、480円
損益: +83、961円
ワクチン開発の報道からの株価暴騰で一気に含み益となりました。(それまでは20万くらい含み損を抱えていました、、、)
しかし、暴騰という割にプラス額が少ないのは、一部の株式が足を引っ張っているからですね。
特に武田薬品は今は少し持ち直していますが、一時期はビビるくらい下がっていたので、今後も保有すべきか悩み中です。決算も独特の出し方をしていて配当性向が100%を超えており、不安がかなり残ります。
関西電力は、大飯原発設置許可取り消しの判決が出たせいか、株価の微減が続いています。正直300株も保有するほどの魅力を感じなくなってきたので、株価がもとに戻ったら一部売却を考えています。
青山商事は正直虫の息ですね。今後回復の兆しも見えないですが株主優待でスーツを買うためだけに保有しているので塩漬け確定です。
2 Jリート
投資額:1、264、850円
現在の評価額:1、291、348円
損益: +26、498円
Jリートは、他ほどの回復力は見せていませんが、少しは元に戻りつつあります。阪急阪神リートが福岡リートと比べて株価があまり上がっていないのは、大阪のコロナの感染者が急増しているせいでしょうか。
悔やむは福岡リートを一部手放してしまったことです。上がったり下がったりを繰り返していたので、取得単価を下げようと一部売り、下がったときに再度買おうと思ったのですが、予想以上の伸びを見せていて買い時を見失っています。ただ、福岡リートの権利確定は2月なので、2月までは様子見といったところでしょうか。
3 米国株
投資額:3、999、525円
現在の評価額:4、451、502円
損益: +451,977円
(※ 1ドル=104.02円で計算)
株価暴騰の最も恩恵を受けているのが米国株です。
毎月多めに積み立てていることや、10月の終わりにS&P500が5%以上の急落を見せたときに、多めの資金を投入できたことが功をなしています。
といっても、含み益を抱えていようがいまいが関係なく淡々とコツコツと積立は続けていくつもです。
MAINはいわゆるBDC銘柄と呼ばれる高配当高リスクの株ですが、その中でもMAINはキャピタルゲイン・インカムゲイン双方狙え、毎月配当であることから、来年のNISA枠で買付をしようと試験的に購入しました。
エクソンモービルは急落により配当利回りが8%を超えていたので購入しました。アフターコロナでも一応の株価上昇を狙えると思いますので、中期的に保有し、その後は売却する予定です。
4 まとめ
投資額:8、272、894円
現在の評価額:8、835、330円
損益: +562、436円
コロナ禍の真っただ中である6月ころから投資を初めて初めて10万を超える含み益となりました。うれしい反面これまで毎月の積立が取得単価を下げることができたのですが、今後は取得単価が上がるばかりなので、少しの戸惑いもあります。
ただ、私の投資方針は将来のFIREを目指しての生活資金を配当金でまかなうことですので、その意味での投資の成功とは、月々の支出を上回る配当金の獲得を永続することになります。
つまり、私の投資の成功に含み益・含み損は関係がないことになるので、ただ淡々と積立ロボットとなることに特化することで、心の平穏を保つことが重要だと自分に言い聞かせていきます。