2021年4月の配当金実績をまとめていきます。
高配当投資を始めて10カ月経過しましたが、配当金が毎月あることが普通になってきました。
1万を超える毎月の不労所得が入ってくることの幸福感を改めて感じます。
1 合計受取金額と内訳
4月 | |
日本株 | 13,793 |
米国株 | 10,434 |
合計 | 24,227 |
※ いずれも1ドル=109円で換算
〇 内訳
・国内株
積水ハウス 3,108円
スターアジア不動産投資法人 10,685円
計 13,796円
積水ハウスは日本株でも珍しい1月、7月に配当権利が確定する銘柄です。Jリートは比較的権利日が分散していますが、日本株は3月、9月が圧倒的に多いので、配当金分散という観点からおいしい存在です。
スターアジアは、配当利回りはすごい割に株価の回復が遅かったのですが、最近Jリートが上昇してきましたので、そちらに合わせて含み益が出ています。
・米国株
MAIN 48.90ドル(5,330円)
HDV 46.83ドル(5,104円)
計 95.73ドル(10,434円)
毎月配当のMAINが光りますね!
4半期配当のHDVよりも配当額が多く、NISA口座で運用していることもあって減税効果と高配当の相性の良さが目立ちます。
HDVは前期配当から4%ほどの減配が発表されてしまいました。ただ、株価は問題なく上昇していますし、コロナ禍の影響を若干引きずっていることが原因だと思われますので悲観はしていません。
SPYDのときもそうでしたが、減配、株価下落によって「〇〇はオワコン」という話が出てきますが、結局その後回復することによって「〇〇は未来がある」「あの時買っておけばよかった」と評価が180度変わるので、周囲の意見は聞きはすれども鵜呑みにはせず、自己のスタンスを貫くことが重要であると感じます。
「投資は自己責任」という言葉が表すとおりですね。
2 配当金の使い道
・配当再投資
結局は再投資に行きつきました。
緊急事態宣言が延長され、また再延長も噂される中、あまり購買意欲がわきません。
なんだかんだ言って何か欲しいときは配当で物を買う、欲しくないときは配当で株を買うが正解ですね。
3 これまでの受け取り金額
延べ受取金額25万を超えました!
そして、5月の配当で高配当生活がちょうど1年を経過することになります。
冒頭でも書きましたが、ここ数カ月は1万円を超える配当金の受け取りが当たり前になってきました。配当金だけで生活するにはまだまだではありますが、毎月の配当を1万、2万、3万・・・10万としていくことで夢の配当金生活が見えてきます。
今後は、各月の配当金のバランスとよい銘柄の組み合わせについても気を使っていきたいところです。