2021年5月の配当金実績をまとめていきます。
今月も2万円を超える入金がありましたが、もはやそれが普通に感じるようになりました。投資を始めたころは月1万円の不労所得があれば環境が大きく変わりそうだなと思っていましたが、そんなことはありません。
ひたすら配当金の入金と再投資をもくもくもんもんと繰り返すのみです。
1 合計受取金額と内訳
5月 | |
日本株 | 11,310 |
米国株 | 17,324 |
合計 | 28,634 |
※ いずれも1ドル=109円で換算
〇 内訳
・国内株
福岡リート 8,035円
NF日経高配当50 3,275円
計 11、310円
5月入金というイレギュラーな期間でも、リートのバリュエーションの広さが光ります。福岡リートに限らず、Jリート全体で回復傾向にあり、福岡リートも暴落から少し経過した時期で購入できたので、25%もの含み益が出ている中での配当となります。しかも配当利回りも購入単価から計算すると5%を超えており、まさしく高配当株は暴落時に買え!を痛感しますね。
NF日経高配当50ですが、ここ最近の株価の回復により利回りが3%後半になるなど少し投資するうまみが減ってきたように感じます。定期積立を行っている銘柄ですが、株価の回復による配当利回りの低下は、高配当投資家からすると悩みのタネですねぇ。
・米国株
MAIN 56.83ドル(6,194円)
ABBV 15.87ドル(1,729円)
AT&T 22.77ドル(2,481円)
ベライゾン 63.47ドル(6,918円)
計 158.94ドル(17,322円)
もはや安定のMAINさんによる毎月配当です。今年のNISA枠すべてのMAINさんに充ててしまっています。もちろんボラティリティが高すぎる銘柄で、次の十数年後の暴落時にキャピタルの含み益はすべてぶっ飛ぶことは見越してはいますが、その時こそが買いのチャンス!ですね。
今回から新たにABBV(アッヴィ)、AT&Tがエントリーしました。4月権利確定の米国株がベライゾンしか保有していなかったので、さらなる追加投資を行った形です。アッヴィは問題なく成長してくれているのですが、AT&Tはここ最近大きく機構改革を行っているせいで株価が乱高下していて、結局は含み損を抱える形となってしまいました。もっとも7%の高配当であり、機構再編後も4%を超える配当となる見込みなので、問題なくガチホしていきます
2 配当金の使い道
・配当再投資
ここ最近、配当金によるお買い物はすべて株式になっています。ipadを買おうかと悩んでいますが、「それ本当に必要?」の問いに答えることができず、それを振り切る勢いもない以上、安定の再投資です。
3 これまでの受け取り金額
昨年の6月から投資を始めたので、この5月の配当金結果をもって丸1年経過ということになります。1年間で28万円もの不労所得をゲットできたんですねぇ。
28万円という単純に1か月分の給料に近い金額を何も働かずに得ることができたことになります。1か月自分ではない資産がお金を持ってきてくれるようになったと考えると感慨深いものがあります。
次の6月は、日本株の配当金が集中するので、かなりの期待ができる月となります!積み重ね&積み重ねの重要さをより実感し、投資に励んでいきます。