2022年8月に受け取った配当金をまとめていきます。
1 受け取り配当一覧
合計で66,560円の配当金です!
入金が少なかった7月よりは多いが、6月や9月などの入金が多い月よりは少ないという中庸な月となっています。
この月で入金額が多いのが、BTIとVZです。
BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)は、財務健全、高配当(8%越え!)とかなりのお気に入りの銘柄です。
タバコ銘柄はこの10年間でだいぶ全体の株価が低下しましたが、ここ2年ほどはその下落も落ち着き、若干ですが上昇の機運も見られています。
私の想像ですが、BTIやJTのPERが11倍前後とかなり割安であること(一時期は10倍を下回りました。)、営業利益率が20~40%とかなり高いこと、なんだかんだ言ってタバコを吸う人はなくならないこと(特に新興国)、という点があり、また高配当ということもあって下落時には買い支えが働いているのかなぁと思っています。
今後、BTIの下落した場合には、真っ先に購入したいですね!
VZベライゾン・コミュニケーションは、最近あまりいい決算を出さなかったこともあり、また、一時期はバフェットの保有銘柄になっていたのに手放され、株価が急落しています。
確かに決算はよくないですし、予想もよくない(伸びてない)ですが、通信業界が一気にダメになることはないと思いますし、参入障壁の高さや利益率の高さ、5Gなど未来も暗くないと考えていますので、資金的に余力があれば買い増していきたいと考えています。
2 これまでの推移
毎月確実に棒グラフは伸びていってくれています!
120万円も見えてきましたね。
最近は米国株の下落局面で資産額は減少していますが、いただく配当金の推移は確実に右肩上がりとなっています。
また、私の保有する高配当ETFや大型高配当銘柄はいずれもこの局面にはディフェンシブに働くので、日々安心して保有していられます。
小型グロース株投資家はつらい局面ですよね、、、
私は、毎晩安眠して配当金生活を送ることを夢見ておりますので、引き続き、この投資スタイルで行きたいと考えています。
3 まとめ
8月の課題は、メイン配当銘柄が個別株で特に2銘柄(BTIとVZ)に偏っていることです。
ABBVアッヴィは直近株価が急上昇した影響で利回りが4%を下回り、あまり投資した欲が出ませんし、AT&Tについては、ワーナーブラザーズディスカバリーを分離したことでスリム化を図りましたが、VZが急落し利回りほぼ同程度になると、配当性向といった財務の健全性を考えるとどうしてもVZに軍配が上がってしまいます。
AT&TとVZ両方買いましていけばいいじゃないかとも思いましたが、日本株でもNTT、KDDI、ソフトバンクを保有しており、通信株のポートフォリオに占める割合が上昇しすぎるのも気持ちよくないですしねぇ。
毎月高配当のQYLDといったカバードコールETFやJEPI、PFFDも買い増していますが、できればポートフォリオ全体の1割にとどめたいとも考えています。
今後の課題は、2、5、8、11月に入金される銘柄(あわよくばETF)の発見ですね。