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2023年1月配当金まとめ

2023年も早くも一か月が経過しました。残り11か月、頑張っていきましょう。

ということで2023年1月に受け取った配当金をまとめていきます。

 

 

1 受け取り配当一覧

 46,565円でした!

 12月は10万円を突破していたので半分以下になってしまいました。

 ただ、昨年度の3月は3万円代でしたので、一年で確実に成長しています。

 去年より配当が増えた原因としては、QYLD、XYLD、RYLDといったカバードコールETFのほかにJEPIやPFFDなどの毎月配当の高配当銘柄を買い進めたことにあります。

 

 カバードコールETFは、利回りが10%を超えるなど確かに配当金は多いですがその特性上株価が徐々に下がっていきますし、配当金も年々少しずつですが下落傾向にあります。つまり、全ぶっぱをしてしまうと真綿で首をしめていくかのように、資産も配当も徐々に減っていく状況になってしまうので、スパイス的に少しだけ投資すべき銘柄です。

 ということで、私はカバコETF全体については後述するJEPIと合わせてポートフォリオの10%を超えないように少しだけ購入していきます。

 

 JEPIはモルガンスタンレーが提供している、ELNという仕組債を20%、大型株80%で構成しているETFです。こちらも毎月配当で利回りが10%を超えるもので、直近では資産が2兆円を超えるなど大人気となっている銘柄ですね。

 そうした人気もあって買い増していきたいですが、仕組み債の仕組みがよくわからんことや「これって永続的にその利回りと株価が維持できるの?」というのがわかりませんので、上述したようにJEPIとカバコETFポートフォリオの10%を超えないようにしています。

 

 PFFDは優先株を集めたETFであり、優先株とは議決権がない(株式会社への経営参加がない)ことと引き換えに多めに配当を受け取れるというものです。

 現在の配当利回りは6%前後と前述したETFと比べると少し物足りません。しかし、優先株は、債券と似た性質があり株価は安定感がありますが、現在、FRBによるとてつもない利上げにより債券と同様株価が急落しています。つまり、今はとんでもなくお買い得のバーゲンセール状態ですので、今のうちに買い増していきたいと考えています。

 PFFDについては、債券と似ており株価、配当が安定しているということもあり、単独でポートフォリオの10%程度にしたいと考えております。(今は5%に満たないくらい)

 

2 これまでの推移

 2023年グラフが新たに誕生しましたね😊

 昨年の1月より1万円ほど受取金額がアップしています。ということは、来年は1月は5万円を突破できそうですね。

 こうして高配当投資は、来年のことが想定しやすいので本当に安定して投資を続けることができるのが利点だと思います。

 

 〇 延べ受け取り額

 惜しくも150万円を突破できませんでした。 円高に振れているため、ドルでの資産は少し減っているというのもあります。

 しかし、2月では確実に150万円を超えると思います。

 

3 まとめ

 配当金の受け取りが50万円を超えたのは、投資を始めてから1年3か月後。次に50万円を受け取った(総額100万円)となったのは、9か月後。おそらく次に50万円を超えるのが8か月後。。と徐々に50万円を受け取るに必要な期間が短くなっています。これが6か月、3か月とさらに縮んだ先にFIREが見えてきます。

 

 投資額については、米国相場の乱高下であまりぱっとしませんが、配当金については確実に上昇しています。

 

 2023年は上昇する年になるという話もあれば、2022年と同様ぱっとしないか下落するという話も聞きますし、米国株ではなく新興国株の時代になるという話も聞きます。

 最近では、ポートフォリオの一部に新興国ETF(DEM)も取込みました。

 一年がどうなっているかなんて私はプロではないのでわかりませんし、プロでもわからないのかもしれません。

 ただ、一年後は確実に今より多くの配当金を受け取っていることは確実に予測できますので、それを糧に淡々と積み立て&ホールドしていきます。