リーマンが夢の配当金生活を実現するまで~高配当・増配株全力マン~

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住友林業、QYLD、XYLD、RYLDから配当金を受け取りました(2023年3月、4月)

住友林業、QYLD、XYLD、RYLから配当金の入金がありました!

 

住友林業 10,360円の入金!

 住友林業は1株65円で200株保有していることから、合計13,000円です。税引き後では10,360円です。住友林業は2022年11月に新規購入したため、今回が初の入金です!

 住友林業は、12月配当を予想から大幅に引き上げ、配当利回りが5.36%、PERが4.86倍とかなり割安高配当株に躍り出ました。その際に飛びついて購入した感じですね。

 現在は順調に株価が上がっており、利回りは4.77%、PER6.91倍と少し割安感が減ってきましたがそれでも十分割安高配当の部類です。

 今のところ追加購入するつもりはありませんが、今後も株価上昇が見込めるので、しっかりとガチホしていく予定です。

 一方で、米国の住宅市場が金利上昇により冷え込んでいることから、利益が減少することが予想されています。

 といっても配当はしっかりと維持してくれることを表明しているので、株価はそこまで悲観していません。私も同様に静観していきます。

 

住友林業 配当金の推移>

1911 住友林業 | 配当金の推移

※ IRバンクより引用

 2020年のコロナショック時に若干の減配はありましたが軽微ですし、しっかりと増配または維持をしてくれています。

 

住友林業のチャート>

 株価もコロナショック以降、下落の時もありつつしっかりと上昇しています。移動平均線の上を維持しており、上昇トレンドを形成しています。

 

QYLD(15.28ドル)、XYLD(10.31ドル)、RYLD(8.36ドル)の入金!

 大人気だった時期は過ぎ去り、すっかり話題にされなくなったカバードコールETF達から計33.95ドルの入金がありました。

 いずれの配当利回りも依然として10%を超える超高配当ですが、株価が下落したまま戻らず、さえない傾向があることからすっかりとTwitterなどでつぶやく声がなくなり、JEPIに話題性をとられてしまいました。

 まぁ人気がなくなったというより、もともとニッチでマイナーなETFですので、元の評判に戻ったということでしょう。

 カバードコールというかなり難しい手法をとり高配当を維持する仕組みを採用しているので、表舞台に出ることが少しおかしかったのかもしれません。

 私は、カバードコールETFとJEPIをポートフォリオ全体の5%~10%までと決めて投資をしているので評価額が下がっても影響は大きくありませんが、利回りにつられて多くを投資してしまうと今回の下落で大打撃をこうむったことでしょう。

 しかし、含み損もそのうち配当金が含み損を穴埋めしてくれるはずですが、待てなかった人たちが売却しているのだと思います。それがダメとは言いませんが、やはり高配当にはそれなりの理由があり、その欠点を受け入れられるかということが重要だと感じます。

 

<QYLD、XYLD、RYLDの分配金情報>

 ※ 2023年は3月までの分配金

 

<QYLD、XYLD、RYLDの株価チャート>


 どのETFも似たような値動きをしています。しいて言えばQYLDとRYLDはその指数のボラティリティの高さと相まって下落と上昇が急、XYLDは若干マイルドな動きといった感じでしょうか。

 2022年はいずれも株価が低迷しておりましたが、2023年からは若干ですが株価の上昇の兆しがあり、これ以上大きく下落することはないのではないかと期待しています。

 不人気になってきたということは今後上昇の余地があるということですから、ポートフォリオの5%~10%の範囲内で無理のないように買い増していきます。

 

 

 以上、4銘柄からの入金でした。

 日本円でまとめると1万5千円ほどの入金となりました。決して少ない額です。

 そして、カバードコールETFは含み損を抱えていますが、毎月の配当金の受取額が含み損と同額になってきました。

 いずれも毎月追加投資するような銘柄ではありませんが、自分のルールの範囲内でチャンスがあればしっかりとものにしていきたいと思います。