リーマンが夢の配当金生活を実現するまで~高配当・増配株全力マン~

夢の配当金生活を目指して高配当・増配株に全力するリーマンの資産形成と趣味をつづるブログです

2023年3月末時点のポートフォリオ公開(資産合計:2,200万円、配当利回り5.7%)

2023年3月末時点のポートフォリオを公開します!

 

 

保有銘柄全体

 資産合計は22,666,058円でした。

 保有銘柄は29あり、一見SPYDが12%でトップに見えますが、VYMが特定口座とNISA口座で分かれているため合わせて16%になりトップです。次にベライゾン、MAINに続きます。

 ベライゾンは、直近で大きく下がっておりその都度その都度ナンピンして買い増しを行ってきましたが、投資方針であるETFを除いて個別銘柄の保有割合を10%を超えないようにすることというルールに基づき買い増しはストップしました。メインは2021年のNISA枠にぶち込んだ結果、保有率がかなり高くなっています。

 日本株は100株保有が多いのでポートフォリオに占める割合は少ないです。配当受け取り月の分散という観点から積水ハウス(4月、10月入金)をもっと買い増す予定です。

 

セクター別ポートフォリオ

 ETF43%、情報通信15%、食料品10%と続きます。

 情報通信はベライゾンAT&T、NTT、KDDIソフトバンクです。安定した株価と増配と高配当が魅力でかなり買ってしまいました。しかしベライゾンが大幅に下げたまま株価が戻らないため、含み損が多くなっています。

 食料品10%はすべてがタバコ銘柄です。JT、MO、BTIでPMも購入したいと思っておりましたが、思いのほかタバコ銘柄の保有数が増えてしまったために今のところ購入予定はありません。ただ、BTIは財務健全で株価がさえない状態が続いており、利回りも8%を超えていますので、チャンスがあれば追加で買いたいと考えています。

 

アセットアロケーション

 PFFDを便宜上債券とカテゴリーし、先進国(日米除く)はBTIです。

 米国株が60%を超えていますが、将来的には米国株を50%に抑え、国内株を20%、日米除く先進国10%、新興国10%、債券10%とするポートフォリオを構築したいと考えております。

 またそのPFの構築にあたっては、売り払いではなく買い増していくことでリバランスを図っていく予定です。

 

年間配当金見込み

上記保有銘柄で、年間の配当金見込みは、

(税引き前)1,283,520円(5.7%)

(税引き後)  961,580円(4.2%)

 

でした。

 税引き前では120万円を超え毎月10万円を超える計算になりますが、税引き後だと100万円を下回ってしまいます。恐るべき税金。。。

 しかし、税引き後でも残り4万円分の配当金があれば受け取り配当金でも100万円を超えますので、短期的な目標として年間受取配当100万円を目指していきます。

 

資産推移

 2022年から資産の増加ペースが鈍化しており、利上げによる株価低迷の影響をもろに食らっていますね。

 この間もしっかりと毎月の給与を10万円以上、ボーナス、配当金で追加投資をしているのですが、、、

 株は複利が有名ですが、複利は増えるだけではなく減ることにも当然作用します。

 この1年は、株価の低迷と円高に振れたことにより複利がマイナスに働き、キャッシュを投入しても資産が増えないという状況になっています。

 

まとめ

 今回初めて保有銘柄をさまざま種類で分類をしてみましたが、やはり可視化するというのはいいことですね。

 特にアセットアロケーションでは、思いのほか債券と新興国にも資産を分散できていたことに驚きました。当然、まだまだ米国株に傾いてはいますが、現在、金利上昇により債券がかなりの買い場になっていること、今後の10年間は新興国株の上昇が見込めるということから、しっかりとその二つのアセットにも今のうちに投資できるようにしていきたいと考えています。