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資産額が3000万円を突破して思うこと(アッパーマス層到達!!)

2023年12月、遂に金融資産額が3000万円を突破しました!

ついに私もアッパーマス層に到達したかと思うと感慨深くなります。

そんなアッパーマス層入門者の私が、資産額3000万円突破して思うこと、今後の目標なんかを述べていきます。

 

 

そもそもアッパーマス層とは

引用:野村総合研究所

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1

 

こちら有名な野村総合研究所が発表しているいわゆる「金持ちピラミッド」ですね。

このうちアッパーマス層とは、資産が3000万円から5000万円未満の層を言います。

3000万円未満はすべてマス層に分類され、貯金0円の人も1000万円の人も同じカテゴリーというという恐ろしい分類です。

3000万円を超えてからがようやく蓄財レースのスタート地点に立つという感じですね。

 

アッパーマス層に到達して思うこと

意外と普通だなぁという感じ

 youtubeやブログでは、「金持ちの入り口アッパーマス層!!」「3000万円貯めれば人生勝ち組!!」みたいな謳い文句がひしめきあっていますが、正直3000万円超えたから何か人生が劇的に変わったということはありません。

 考えてみれば当たり前で、私はほぼ毎日保有株式のチェック、毎月資産額の集計を行っていましたので、現時点の資産はどのくらいであとどれだけ貯めたら3000万円に到達するかを考えながら日々過ごしておりました。

 特に今年に入ってからの円安、米国株高局面で「今年中には3000万円いきそうだなぁ」と思っていましたから、3000万円を超えたこともある意味では予想通り、計画通りというわけです。

 なので、2500万円を超えたあたりから3000万円を意識していましたので、そのころと今とでそんなに心境に変わりません。

 

そこまでお金の心配がなくなるわけではない。

 「資産3000万円超えたらお金の心配がなくなり、仕事もいつ辞めてもいいと思える」というyoutube動画、ブログがありますがそんなことはありません。

 現在私の年間配当金は100万円、年間生活費は大体240万円ですので、大体不労所得で40%の生活費を賄うことができます。といっても、結局60%分は働かないとやっていけないですし、いままで順調に資産額が増えてきているのに急にストップがかかる感じが怖いとも思ってしまいます。

 まあ、計算上は今すぐ仕事を辞めても10年間は働かなくても生きていけるということで一応の安心感はありますが、それはあくまで机上の計算であり、実際に実行する勇気は持てない感じです。

 

 と思うと、やはり経済的に独立して精神的に安定できるような状況とは、

1 不労所得だけで年間生活費を賄える状況になっていること。

2 仮に不労所得だけで生活費を賄えなくとも、今の仕事を辞めてもある程度次の仕事の「あて」がある状態になっていること。

3 少しづつでも資産額が上昇していくことが予想できること。

 の3つの状況を満たしていることが必要であると考えます。

 1は言わずもがなですが、2は転職が容易な資格を有していることや副業が成功して本業にこだわる必要がないこと、3は給料が一定であっても増配などでちょっとずつでも受け取れるお金が増えているという状況にあるという感じでしょうか。

 やはり今よりちょっとずつでも未来が明るい方が精神衛生上よいのだと思います。

次の目標は5000万円(準富裕層)

 3000万円を突破しましたので、次の目標は5000万円です。

 私は配当利回りを5%ほどになるようにしていますから、資産額5000万円を超える頃にはおそらく配当金が年間250万円ほど受け取れるようになっているはずで、そうすると年間生活費240万円を賄える=経済的独立を果たせるからです。

 

 計算では、新NISAをすべて埋められる5年後2029年には達成できているはずです。

 そして、5年後には本業に縛られなくとも生計を立てられるようなスキル・資格を保有できるように勉強を行っていますので、順調にいけば5年後には本業を辞められるようになっているはずです。

 

 5年後の私へ。2029年の私は本業を辞められていますか?スキルや資格を保有していますか?配当金で生計を立てられるようになっていますか?