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2023年の配当金まとめ

2023年に受け取った配当金をまとめていきます

総額で1,105,139円受け取りました!

ついに100万円越え達成です!

 

 

1 銘柄ごとの受け取り配当金

※ いずれも円表記で受取金額を記載

※ 1ドル150円で計算

 

 2023年に最も多くの配当金を受け取ったのは、MAIN(メインストリートキャピタル)でした。次にVYM、SPYDと続きます。この順位は2022年とほとんど一緒ですね。

 MAINの毎月配当、取得利回り10%以上の高配当、特別配当+増配のパワーを見せつけられるようです。2021年当初にNISA120万円一括投資したきり、ずっとほっていますが、安定的に最高の配当をもたらしてくれています。

 

 VYMは新NISAでも主力の投資先ですので、保有口数の増加と増配により今後も配当金

を増やしてくれるでしょう。

 

 日本株はいずれも1~2単元ずつしか持っていないため一つ一つの配当は少ないですが、確実に増配してくれている銘柄ばかりです。欲をいえば、株価が急騰している三菱商事は取得単価から三倍以上となり取得利回りが9%となっているのでもっと買っておけばよかった、、、

2 月別の受取額

 延べ受け取り金額は右肩上がりですが、毎月の受け取り額はどうしてジグザグしてしまいますね。

 3の倍数月が最も多く、次に2,5,8,11月、最も少ないのが1,4,7,10月という周知はありますが、受取額のばらつきを抑えるよういろいろな銘柄に投資をしていくことで、その差も少しは小さくなってきたように感じます。

 数年前は質のよい銘柄・投資信託の権利月が偏っており、配当月の分散化も限界があるのではと考えておりましたが、最近の投資ブームによりいろいろなETF投資信託がどんどんと発表され、配当月も良い感じにばらけられようになってきたように感じます。

 また、近年の株高ムーブメントの影響か分かりませんが、前ほどJEPIやQYLDといった超高配当ETFに関する注目度が減り、ナスダックを中心とする株価上昇が期待できる銘柄にシフトしていっている気がします。(毎月配当が新NISAで購入できないということが判明したせいもあるかもしれません。)

 私も、一時期よりもJEPIなどのETFへの関心が少なくなり、安定して株価成長と増配を期待できるETFに投資していきたいと考えるようになっています。

3 まとめ

 2023年は、仕事やプライベートで忙しかったことからあまり株式投資へ使う時間が少なくなりましたが、それでも毎月必ず配当金を運んでくれ、月によっては10万円以上もの不労所得をもたらしてくれました。

 しかも配当金のみならず直近の株高で資産総額が3000万円を突破し、配当金というキャッシュフローとキャッシュストックの増大というまさにお金がお金を作り出す状態を強く実感することができています。

 資産額3000万円でこれなのですから、今後資産が4000万円、5000万円とどんどんと増えていくにつれて加速的に増大していくのでしょう。

 2024年はついに新NISAが始まり、日本での投資元年となる年となります。さっそく日経平均株価がバブル時に近づくなど機運の高まりを見せています。

 「今はバブルである。これから暴落が起きる」「これからもどんどん上がる。乗り遅れるな」いろいろな意見を聞きます。私は高配当投資家として、ただ、淡々と高配当株の買い増しを進めていきます。